オフィシャルソング

■天理な祭り オフィシャルソング

「心ひとつでさあ踊れ」

おぢばの里の親心手折し枝に咲く梅の香は

青紫に芳(かお)りたつ 陽気くらしでみんなで踊れ

心ひとつにさお踊れ

万葉人の袖濡らす 布留(ふる)の流れに思い込めて

流した恋歌はるかな昔 声をそろえてみんなで踊れ

心ひとつにさあ踊れ

娘子(をとめ)らが 袖(そで)布留山(ふるやま)の

瑞垣(みづがき)の久しき時ゆ思ひき我れは

あかねの空に輝いて黄金の波揺らす風

遠い太鼓の音運ぶ 手拍子そろえてみんなで踊れ

心ひとつにさあ踊れ

心ひとつにさあ踊れ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【心ひとつでさあ踊れ:説明】

おぢばの里の親心(天理教では神様は、親神様(おやがみさま)といいます)

手折し枝に咲く梅の香は(梅は天理市のシンボルです)

青紫(紫は天理のイメージカラー)に芳(かお)りたつ

陽気くらしで(人間が陽気に暮らしている姿 親神様の本意であるとの教え)

みんなで踊れ

心ひとつにさあ踊れ

万葉人(柿本人麻呂のイメージ)の袖濡らす

布留(ふる)(万葉集にもでてくる天理市の川の名前、

またその周辺を石上神宮(いそのかみ)のある古代聖地全体の呼び名)の

流れに思いを込めて流した恋歌はるかな昔

声をそろえてみんなで踊れ

娘子(をとめ)らが 袖(そで)布留山(ふるやま)の

瑞垣(みづがき)の久しき時ゆ思ひき我は

(柿本人麻呂が布留を詠った代表的な歌です)

少女が袖をふる布留山の診瑞垣(みづがき)のように

ずっと昔からあなたのことを思っていました。

袖をふるから布留や間(ふるやま)を導いています。

瑞垣(みづがき)は神社の垣根の事をいいますが、

この歌では神代(かみよ)ほどの昔からということを言っています。

あかねの空に輝いて黄金の波を揺らす風

遠い太鼓の音運ぶ(秋祭りの神輿の太鼓の音と、

朝夕に天理の町に響く祈りの太鼓の音、

二つをイメージしました)

手拍子そろえてみんなで踊れ

心ひとつにさあ踊れ

心ひとつにさあ踊れ